キャンプ場での暇つぶしになる”何か”を探している方も多いと思います。
特にソロキャンプをメインにやっている方は時間を持て余してしまうことが多く、ボーッとする時間も増えてしまいますよね。
「何もしない時間」というのもキャンプの醍醐味と言えますが、せっかくなら大自然の中で読書を楽しんでみてはいかがでしょうか？
ゆっくりする時間はそのままで、様々な知識をインプットできる読書は個人的におすすめ。焚き火や風の音をBGMに本を読むと、それだけで優越感に浸ることができちゃいます。
そこで今回は、キャンプで読書する時に役立つkindleとおすすめの本をいくつかご紹介します。
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目次
キャンプで読書するならkindleがおすすめ
もし、少しでもキャンプで読書することを考えているのであれば、Amazonから販売されているkindleをおすすめします。
kindleというのは「電子書籍」と、それを読むための端末「電子書籍リーダー」のこと。紙の本みたいに持ち運びが苦にならず、本屋で買うよりも値段が安いのが特徴です。
iPhone7と比較
特に最近はバックパックキャンプも流行っており、実物の本を何冊も運ぶのは手間がかかってしょうがありません。
その点、電子書籍であるkindleならば、データとして持ち運べるので、本が何冊増えても重量は変わらず。さらにダウンロードすればオフラインでも読めるようになるため、野山で過ごすキャンパーには心強い存在になります。
おすすめのkindle（電子書籍リーダー）
電子書籍をKindle端末で読むメリットとして、
・頻繁に充電する必要がない
・軽くて持ち運びが楽
・価格が安い
・本を読むための端末なのでストレスがない
などが挙げられます。
kindleは一般的なスマホやタブレットと違い、「E-Ink（電子インク）」と呼ばれるディスプレイが搭載され、光を反射しにくいのが特徴。目に優しいフロントライトを採用しているので、強い光やブルーライトで目が疲れることはありません。
僕は防水機能付きの『Kindle Paperwhite』を購入。半身浴しながら電子書籍を読み、風呂上がりにスイカバーを食べて幸せを感じています。
また、非常に省電力性に優れており、同じ画面を表示している間はバッテリーは減りません。ページをめくる時にだけ電力を消費します。一回の充電で数週間は使用できるので、1泊ぐらいのキャンプなら問題なし。
さらに端末自体の重さは軽いもので161g。一般的な文庫本が150gなので重量差はないに等しいです。大人が持って読む分には、手（腕）が疲れることもありません。
一番安いモデルだと8,980円から購入できますが、キャンプで使う予定もあるなら防水機能の備わったモデルがおすすめ。
購入する際に、「サイズ・広告の有無・接続方法」が選べます。
サイズは容量が大きいマンガの場合、8GBモデルだと約130冊。32GBモデルだと約650冊が保存できます。価格差は2,000円ほど。
「広告の有無」というのは、有りを選ぶとスリープ時やホーム画面でのみ広告が表示される代わりに2,000円ほど安くなります。読書中は一切表示されません。
接続方法には「Wi-Fi」と「Wi-Fi + 無料4G」の2種類から選べます。後者は無料の”4G回線”で通信できるようになるため、家にWi-Fi環境がない方は必須。価格は9,000円ほど上がってしまうので、必要がない方は外しましょう。
「32GB・広告なし・Wi-Fi + 無料4G」が一番高く22,980円になります。
普段の読書環境に合わせて選んでみてください。
スマホでも読めるけど…
無料のkindleアプリがiOS/Androidからもリリースされているので、スマホからでも電子書籍を読むことはできます。
ですが、kindle等の電子書籍はダウンロードするとスマホの容量を減らしてしまいます。本を読む端末は分けた方が賢明。
特にキャンプ場ではスマホで写真や動画を撮る機会も多いので、大量の本で容量を減らしてしまうのはもったいないと思います。
充電も節約できるので、余裕がある方は上記で紹介したkindleの電子書籍リーダーを購入しましょう。
月額980円で本読み放題
上記で紹介したkindleの電子書籍リーダー、もしくはkindleアプリを手に入れても本はまだ読めません。
AmazonのKindleストアで購入して、初めて本を読めるようになります。そのため、これからkindleを利用しようと思っている方はKindle Unlimitedに加入しましょう。
Kindle Unlimitedは月額980円かかりますが、120万冊以上の本が読み放題になるAmazonのサービスです。マンガ・雑誌をはじめ、実用書やビジネス書など対象の本が全て読み放題になります。
本の上に「Kindle Unlimited」と表示されているのは全て読み放題の対象
初めて利用する方は30日の無料体験、もしくは価格が安くなるキャンペーンを開催しているので、興味がある方は気軽に登録してみてください。Kindle Unlimitedに登録後、kindleアプリをダウンロードすればスマホからでも読むことができます。
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キャンプで読みたいおすすめ本
ここからは個人的にキャンプ場で読みたい本をいくつかご紹介します。
おすすめ本はKindle Unlimitedで読み放題の対象になっている中から選択。画像をクリックするとAmazonの詳細ページを見ることができます。
【マンガ】ゆるキャン△
【マンガ】ヤマノススメ こちらも女子高生たちが主人公の登山漫画。インドア趣味で高所恐怖症の主人公が、幼馴染に誘われるがまま山の世界に入っていく物語。漫画内に出てくる山は全て実在しており、聖地巡礼も可能です。こちらは1巻のみ読み放題の対象。 山ガールをテーマにした漫画「山と食欲と私」。登山をして山頂で食事をするエピソードが中心で、毎話必ず美味しそうな料理が登場します。こちらは1〜3巻まで読み放題の対象。また、別冊版として主人公である日々野鮎美の山ごはんレシピもKindle Unlimitedから無料で読むことができます。 キャンプとは関係ないですが、個人的に好きな漫画「インベスターZ」。「投資部」という部活？に入った主人公が一から投資を学んでいくストーリー。ドラゴン桜の三田紀房さんが描いています。 撮影テクニックやカメラの基礎情報が学べる「デジタルカメラマガジン」。初級者、上級者問わず楽しめる内容が毎回掲載されています。キャンプ場ではこの雑誌を参考にしながら良い写真を撮ってみてください。 キャンプ道具の定番でもあるメスティン。そのメスティンで作れる様々なレシピがこの1冊で読むことができます。キャンプ場で読みながらメスティン料理に挑戦してみてください。 アウトドアファッション雑誌の「GO OUT」。30代を中心に愛読者が多く、今流行のファッションを学ぶことができます。 地球の歩き方を発行している株式会社ダイヤモンド・ビッグ社に勤める元・現役バックパッカーの社員が書いた旅日記。公式サイトのハードルの下げ具合が面白いです。 ※注記：本書には海外旅行の参考になるような情報は掲載されておりません。『ガチ冒険』というタイトルですが、完全に名前負けで、この本は危険な旅や命を落とすような旅など、ガチで冒険している内容は含まれておりませんので、ご了承ください。 本書は旅が好きなサラリーマン４名によるただの旅日記ですので内容に期待せず、ご購入いただけますと幸いです。 特にとっておきの観光地情報が入っているわけでもないですし、おすすめのレストランが掲載されているわけでもありません。 確かに地球の歩き方は膨大な情報が詰まっているので、それと比べてしまうと購入した時のギャップが激しいかもしれません。Kindle Unlimitedで読むぐらいがちょうどいいと思います。 元エニックス社員のJUNZOさんが書いた「人生ドラクエ化マニュアル」。人生をドラクエのようなゲームに例えているので、普段あまりこういった系を手に取らない人でも読みやすいと思います。 キャンプブログを運営している人も多いのではないでしょうか。キャンプに出かけた日こそ、インプットしたい意欲が湧いてくるので、記事の書き方やブログの勉強をしてみてはいかがでしょうか。 キャンプ場で読むことを想定したのでマンガや雑誌を中心に紹介しましたが、ビジネス書や実用書も多く取り揃えています。 普通に本を買うよりも断然お得になるので、ぜひKindle Unlimitedを活用し、キャンプ地での暇な時間を有意義に過ごしてください。 ＼お得なキャンペーン開催中／ 【マンガ】山と食欲と私
【マンガ】インベスターZ
【雑誌】デジタルカメラマガジン
【雑誌】メスティンレシピ
【雑誌】GO OUT
【旅日記】地球の歩き方 ガチ冒険
【自己啓発】人生ドラクエ化マニュアル
【ブロガー向け】伝えて動かす！WEBライティングの教科書
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