フューエルボトルのおすすめ5選。アルコール(液体)燃料の持ち運びに便利な入れ物


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フューエルボトルのおすすめ5選。アルコール(液体)燃料の持ち運びに便利な入れ物
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燃料の持ち運びは慎重に。

アルコールストーブやガソリンストーブを購入する時に、一緒に用意しておきたいのが「フューエルボトル」です。

トランギアやエスビットのアルコールバーナーであれば、1回お湯を沸かす分のアルコールを直接入れて持っていくことも可能。ですが、1泊以上のキャンプでは予備のアルコール燃料が必要になります。

そんな時にフューエルボトルがあれば、複数回分使えるアルコール燃料を持っていくことができ、携帯時の引火の心配もなくなります。

そこで今回は、おすすめのフューエルボトル5選をご紹介します。フューエルボトル選びに悩んでいる方は参考にしてください。

特に、アルコール燃料を大きなボトルで購入した人は、必要な分の量を持っていけるようになって便利になるので、一つは持っておくようにしましょう。

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フューエルボトルとは?

フューエルとは日本語で”燃料”という意味。つまり、燃料を入れる瓶状の容器のこと。

燃料は、基本的にアルコールを含めた液体燃料のみで、他にもランタン用のオイルを入れることもできます。金属製のフューエルボトルであれば、ホワイトガソリンの一斗缶も買えるようになって、コストを抑えることが可能。

注意点として、海外製のものはパッキンやキャップの締めが甘かったりするので、新品だとしても手元に届いたら、まずは水を入れて液漏れがないかを確かめましょう。(アルコールストーブ本体も確認してください)

また、燃料は温度差で熱膨張するので、満タンまで入れないよう注意が必要です。

 

フューエルボトルのおすすめ5選

メーカーが違っても基本的な機能は一緒なので、使いやすいサイズやデザイン、価格で選んでみましょう。

ただし、この記事の中で登場するトランギア製とVARGO製フューエルボトルの2つはガソリンを入れられないので、購入する際は気を付けてください。

あと、アルコールはアルミを腐食させる可能性があるため、その点も注意しておきたいポイントです。余ったアルコールをそのまま入れっぱなしにしておくと、ボトル自体の寿命が短くなってしまいます。

できれば1ボトル1種類のみの液体で使うようにし、種類が違う液体を持ち運ぶときのために複数購入することをおすすめします。

 

トランギア・フューエルボトル

1925年にスウェーデンで創業した老舗アウトドアメーカー「Trangia(トランギア)」

トランギアのアルコールバーナを持っている方も多いと思うので、フューエルボトルも同メーカーに合わせてみてはいかがでしょうか。醤油差しのように液体燃料を注げるので、こぼれてしまう心配がありません。

サイズは0.3L・0.5L・1Lが用意されており、ソロキャン〜ファミキャンまで幅広く対応。ボトルの色は赤とオリーブがあり、どちらもキャンプ・アウトドアの雰囲気にマッチしています。

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トランギア フューエルボトル 0.5L

トランギアの口コミ
燃料用アルコール運搬用に購入。軽くて使い勝手の良いボトルです。圧力にも強そうなので安心して持ち運べます。製品自体は大満足。

トランギア・フューエルボトル

 

SOTO・フューエルボトル

レギュレーターストーブやマイクロレギュレーターストーブでおなじみ、国産アウトドア燃焼器具ブランドの「SOTO(ソト)」

SOTOから販売されている「MUKAストーブ」の予備燃料を入れるボトル。極寒地での冬キャン等ではガスよりもガソリンストーブが役立ちます。

サイズは400ml・700ml・1000mlの3種類。ガソリンを入れて持ち運ぶためのものなので、バイク用の予備燃料を入れてOKです。ただし使う場合は、400ml入るボトルでも280mlまでしか入れてはいけないので注意してください。

広口サイズなので、燃料の注入やボトル内部の洗浄をしやすいのが特徴です。

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SOTO・広口フューエルボトル

SOTOの口コミ
漏れ無し!アルストのアルコール入れ用に購入しました。注ぎ口が工夫されており、とても制御しやすいです。

SOTO・フューエルボトル

 

MSR・フューエルボトル

アメリカ生まれの登山用品メーカー「MSR(マウンテンセーフティーリサーチ)」。安全性と信頼性の高いブランドです。

MSRのフューエルボトルはチャイルドロック式となっているため、子供がいるご家庭も安心して使えます。また、キャップ部分が持ち手になっているのもありがたいポイント。

容量はオンス表記で、

11OZ = 325ml
20OZ = 590ml
30OZ = 887ml

の3サイズを展開。登山メーカーの実績ある商品なので、初めて持つフューエルボトルとしても人気です。

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MSR・バーナー・ストーブ用燃料ボトル

MSRの口コミ
漏れ無し!アルストのアルコール入れ用に購入しました。注ぎ口が工夫されており、とても制御しやすいです。

MSR・フューエルボトル

 

オプティマス・フューエルボトル

1889年に創業したスウェーデンのキッチンウェアメーカー「Optimus(オプティマス)」

キャンプや登山以外にも、バイクの予備燃料をオプティマスに入れてツーリングに行く方も多く、耐久性の高さに定評があります。

先ほど紹介したSOTOと合わせ、ガソスタが近くにない土地をツーリングする方、チョッパーカスタムにしてタンク容量が極端に少ないバイクに乗っている方たちに人気。キャンプツーリングにも使えますね。

色は緑以外にも黒や赤があり、サイズは300ml〜1.5Lまでと種類も多いです。他のメーカーで緑が少ないので、緑色が好きな人はオプティマス製のフューエルボトルをおすすめします。

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OPTIMUS・フューエルボトル530ml

オプティマスの口コミ
何よりもこのキャップの替えが別売されてるってのがいいよね。1ℓじゃ少な過ぎたし給油時の溢れの面倒を考えるとどうにもこのボトルタイプってのは余り好かなかったけど結局コイツを末永く愛用して行く事に決めました。

オプティマス・フューエルボトル

 

VARGO・フューエルボトル

チタン製の商品を多く扱うアメリカのガレージブランド「VARGO(バーゴ)」

ポリエチレン製なので、ガソリンを入れることはできません。アルコールかランタンオイルぐらいしか持ち運べませんが、価格が安く、軽量化を目指すキャンパーとの相性は抜群です。

同ブランドから販売されている「トライアドマルチフューエルストーブ」とセットで持っているとかっこ良さ倍増です。

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VARGO・アルコールフューエルボトル240ml

VARGOの口コミ
容量的には一晩ランタンに火を灯すだけなのでちょうどいい感じです。持ち運びにも大き過ぎず、小さ過ぎず。100均で売っていそうですが性能は全く違います。

オプティマス・フューエルボトル

 

おすすめのフューエルタンク

時期によっては石油ストーブを持ってキャンプへ行く人も多いのではないでしょうか。

石油ストーブの燃料である”灯油”の持ち運びに便利なのが、ボトルよりも容量が多く入るフューエルタンクです。

僕個人が「かっこいいな〜!」と思ったのはドイツ生まれの「ヒューナスドルフ」というフューエルタンク。

1829年に創業したヒューナスドルフ。高密度ポリエチレンという素材でできており、水や灯油を運ぶタンクとしてヨーロッパでは広く使われています。

海外製なので、とにかくオシャレなのが特徴。

国産のタンクは真っ赤だったり半透明なのでキャンプ場では浮く存在になっちゃうんですが、ヒューナスドルフはアウトドアの雰囲気にマッチしていますね。

特に男前ギア、無骨・・・という言葉が好きな方はヒューナスドルフがおすすめ。ソロ〜2人向けの5Lタンクもあります。

Hunersdorff・燃料タンク10

 

まとめ

フューエルボトルを一つ持っておくと、液体燃料を簡単に持ち運べるようになるので、アウトドアやキャンプでの幅が大きく広がります。

ガスと比べてもコスト面で優れているので、色々と便利。ただし、記事冒頭でもの述べましたが、海外製は個体によって液漏れ等の問題も聞くので、燃料を入れる前に水で確認してから使うようにしてくださいね。

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この記事に登場したフューエルボトル比較表

メーカートランギアSOTOMSRオプティマスVARGO
容量0.3L・0.5L・1.0L0.4L・0.7L・1.0L325・590・887ml1L・1.5L240ml
ガソリン×・・・不可○・・・可○・・・可○・・・可×・・・不可
おすすめ度
詳細ページ Amazonで見る Amazonで見る Amazonで見る Amazonで見る Amazonで見る

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