キャンプの魅力の一つとして『コーヒーブレイク』が挙げられます。
キャンパーの中には、「屋外で美味しいコーヒーを飲むためにキャンプへ行く」という人もおり、至福の時間であることは間違いありません。
時にはソロでキャンプに赴き、焚き火を見ながらコーヒーを飲む。また、時には心許せる仲間たちとキャンプ話に花を咲かせてコーヒーを飲む。
そんな時、あなたの相棒になるのが『マグカップ』です。
そこで今回の記事では、海外サイト「HICONSUMPTION」に掲載されたキャンプにおすすめのマグカップを12選ご紹介。
関連記事:アークテリクスおすすめリュック7選Via img : https://hiconsumption.com/2018/11/best-camp-coffee-mugs/
目次
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) Xマグ
名前 | SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) Xマグ |
サイズ | 直径11cm、高さ15~75mm |
重量 | 68g |
素材 | シリコン&ナイロン(飲み口) |
耐熱 | -40〜180℃ |
価格 | 2,116円〜3,792円 |
『シートゥーサミット』はオーストラリア発のアウトドアブランド。
軽量で携帯性が高い製品を数多く出しています。特に登山など極力荷物を減らしたいハイカーたちに人気。
Xマグは折りたたむ事で薄くなり、パッキング時にもスペースを取りません。食品用シリコンで作られており、180℃までの熱に耐えることが可能。BPAフリー(※)なので、健康志向の方も安心して日常使いできます。
※BPAフリーとは・・・ 「ビスフェノールA」 (Bisphenol A) という化学物質を含まない製品
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すっかり気に入ってしまい生活必需品の一つになってしまいました。
普通のコップと比較すると大きめなので少し折りたたんだ状態で使うとお椀の代用品としても使えます。
また、シリコン製なのもあってテーブルなどに置いた場合はかなりこぼれにくいですね。
少し折りたたんだ状態にすると摩擦面積が増えてさらにこぼれにくくなります。
MIIR(ミアー) CAMP CUP
名前 | MIIR(ミアー) CAMP CUP |
サイズ | 6.98 x 6.98 x 12.7 cm |
重量 | 218g |
素材 | ステンレススチール製カップ |
価格 | 3,996円 |
米シアトルに拠点を置くステンレスボトルのメーカー『MIIR(ミアー)』。
多彩なカラーとスタイリッシュなデザインが人気で、最近ではバッグや自転車製品なども手がけています。
MIIRのマグカップは真空二重構造で、熱々のコーヒーを6時間保温することができ、また、冷たい飲み物は12時間冷やしておくことが可能。
医療用のメスにも使用されるステンレススチールで作られており、耐久性・耐食性の心配はいりません。 機能的にも見た目的にも満足できるマグカップです。
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キャンプや週末のお出かけ、出張、登山など常にMiirのマグカップを持ち歩いています。
耐久性があり、温かい飲み物は高温に保ち、冷たい飲み物は低温に保ちます。
Miir製品をいくつか持っており、コーヒータイムには欠かせない存在です。
MSR 断熱マグ(ステンレス)
名前 | MSR STAINLESS STEEL INSULATED MUG |
サイズ | 11 × 7 × 9 cm |
重量 | 110g |
素材 | ステンレス・ポリプロピレン |
価格 | 2,052円 |
MSR(Mountain Safety Research)は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルの登山用品メーカー。
マグカップ以外にもテントやタープ、ストーブなども販売しており、年々愛好者が増えています。
この断熱マグは六角形の面白いデザインをしておりますが、見た目とは裏腹にコーヒーの飲みやすさも確保されています。
カップ部分は頑丈なステンレス鋼で蓋はBPAフリー。
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2個目の購入でしたが、コンパクトで個人的には満足しております。
ふたが少し曲がっていてフィットしませんでしたがドライヤーで暖めて曲げました。
持った時のフィット感はちょうどいいです。ただし転倒には弱いと思いました。
GSI フェアシェアマグ 2.0
名前 | GSI OUTDOORS FAIRSHARE MUG II |
サイズ | 14 × 12.7 × 13.7 cm |
重量 | 193g |
素材 | クリアポリプロピレン |
価格 | 3,240円 |
野外用調理器具や食器、キャンプファイヤーアクセサリーなどを販売しているアメリカ・サンディエゴ生まれの『GSI Outdoors』。
フェアシェアマグ2.0は、スクリュー式クリアボトルとなっており、転倒時やバックの中でこぼれる心配はありません。
カップ側面にはメモリも書いてあるので、調理にも役立ちます。 ケースにはカラビナを取り付けることも可能なので、バックパックに引っ掛けることができます。
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経験豊かなバックパックーの友達にオススメされて私も一つ購入しました。
軽量ですがサイズが大きく、パッキング時にはカップ内に物を詰め込むようにしています。
カップ自体はクリアで測りもついているので、使い勝手は良いです。
Klean Kanteen インスレート タンブラー
名前 | Klean Kanteen インスレート タンブラー |
サイズ | 高さ8.8 × 径8.9 cm |
重量 | 169g |
素材 | 18/8ステンレススチール |
価格 | 2,592円 |
高品質ステンレス製ウォーターボトルのブランド『klean kanteen(クリーンカンティーン)』。
Klean Kanteenは信頼性の高いギアを作ることに定評があり、このインスレート タンブラーも例外ではありません。
粉体塗装で傷がつきにくく、サビを防止。カップ内部は電解研磨で高い耐食性を持っています。口当たり、香りの立ち方、 温度などを長時間保つことができます。
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夜中に水を飲むことがよくあるので、寝る前に氷いっぱいにし、フタをして枕元に。
朝まで氷が残っていることも。家でもアウトドアでも、水からビールからお酒まで全てこれ。
泊まりの出張にも持参する。もう、なくてはならない存在に。もう一つ欲しい。
KELTY(ケルティ) BUILT MOUNTAINS COFFEE MUG
自宅のガレージからその歴史が始まった人気のアウトドアブランド『KELTY(ケルティ)』。
今では当たり前になっているバックパックのウェストベルトを発明したのもこのブランドを発足したディック・ケルティ氏です。
MOUNTAINS COFFEE MUGはよりオシャレにコーヒーを飲みたい人向けのデザイン。特に、美しい天然木製ハンドルが一際目を引く存在となっています。
セラミックタンブラーなので保温機能もあり、寒い朝でも温かいコーヒーを飲むことができます。
PARKS PROJECT LEAVE IT BETTER ENAMEL MUG
エナメル製のマグカップをお探しの方は「PARKS PROJECT」が販売する『ENAMEL MUG』がおすすめです。
12oz(約350ml)のマグカップで、燃えている火の側でもコーヒータイムを安全に楽しめます。
PARKS PROJECTの商品を買うと、売り上げの一部がオープンアウトドアキッズプログラムを通じて青少年教育への支援として使われます。
RTIC COFFEE CUP
名前 | RTIC COFFEE CUP |
サイズ | 高さ12 × 幅9 cm |
重量 | 394g |
素材 | 18/8ステンレススチール |
価格 | 5,912円 |
テキサス州ヒューストン発、現在アメリカで人気沸騰中のブランド『RTIC』。
RTICのマグカップは蓋付きなので、自宅以外でも学校やオフィス、アウトドアなど場所を選ばず安心して使えます。
ステンレスの二重構造容器となっており、保冷性・保温性共に長時間維持します。
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持ち手部分のハンドルが好みで購入しました。
コーヒーを入れてすぐに数時間席を外しましたが、戻ってからもまだまだ熱く、淹れたてのような感覚で飲むことができます。
ハンドルも蓋も飲みやすさに特化しており、満足のいくマグカップを見つけられて良かったです。
YETI RAMBLER マグカップ
名前 | YETI RAMBLER Mug |
サイズ | 高さ9.5 × 幅12.7 cm |
重量 | 367g |
素材 | ステンレス |
価格 | 5,869円 |
クーラーボックスでその名を馳せている『YETI(イエティ)』。
そんなYETIから出ているのが「YETI RAMBLER Mug」。保温性、保冷性にも優れた実用的なマグカップです。
素材はステンレススティールを使用しているので、ダメージや錆びにも強いのが特徴。高い耐久性を誇るクーラーボックスを開発しているメーカーだけあって、マグカップでもその強さは引き継がれています。
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冷たいのも温かいのも飲む私にとってありがたいマグカップです。
YETIの20オンスと14オンスのマグカップを持っていますが、個人的には14オンスをおすすめします。
周りで持っている人を見たことがなく、オリジナリティがあって買って良かったです。
HYDRO FLASK(ハイドロフラスク) COFFEE MUG
名前 | HYDRO FLASK COFFEE MUG |
サイズ | 高さ11.4 × 幅12.6 cm |
重量 | 317g |
素材 | 18/8ステンレス鋼、ポリプロピレン(フタ)、シリコン(パッキン) |
価格 | 4,104円 |
オレゴン州ベンドを拠点にステンレスボトルを販売しているブランド『Hydro Flask(ハイドロフラスク)』。
保冷・保温に優れたHydro Flaskのボトルは発売直後から人気で、現在はヨーロッパでの販売もしており、売上は約100億円にまで伸ばしています。
18-8ステンレス素材で、BPAフリー。マグカップ自体の頑丈さはもちろん、そのカップデザインも人気の一つです。
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水やビールを飲むときは最後の一滴まで冷たく、まったく味を変えることはありません。
結露などもほとんど起きないので、好きな飲み物を快適にいただいています。
JETBOIL .8L SPARE CUP
名前 | JETBOIL .8L SPARE CUP |
サイズ | 高さ16.5 × 幅10.4 cm |
重量 | 220g |
素材 | アルミニウム(カップ本体) |
価格 | 8,317円 |
米国を代表するアウトドア専門誌「BACKPACKER」で、2015エディターズ・チョイスを受賞した『JETBOIL』。
クッカーとしても使えるマグカップはストーブと一体化しており、いつでも温かいコーヒーを飲むことができます。
カップの下部についているのは風防としての役割もあり、お湯を沸かすのに最適。フラックスリングと呼ばれるジャバラ状の吸熱フィンのおかげで、小さな火力でも素早く沸騰します。
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Jetboil .8L FluxRingアルミニウムスペアカップ
ハンドル部分は折りたたむことができ、パッキング時もそんなに荷物になりません。
秋の寒空でのキャンプでも素晴らしい仕事をしてくれました。価格帯もよく、注文してすぐ届いたのもGood。
SNOW PEAK チタンダブル 600 マグ
名前 | SNOW PEAK(スノーピーク) チタンダブルマグ 600 |
サイズ | 高さ10.6 × 幅9.6 cm |
重量 | 145g |
素材 | チタニウム |
価格 | 5,324円 |
新潟県三条市に本社を置くアウトドアメーカー『SNOW PEAK(スノーピーク)』。
素材となるチタンが二重構造となっており、どんな過酷なアウトドア環境でも耐えられる頑丈さを持っています。
また、軽量で腐食にも強く、長期間使用しても錆びにくいのが特徴。熱伝導が低いため、飲み口や持ち手が熱くなりにくいのもスノーピーク・チタンマグの特性。
全てにおいてハイパフォーマンスな結果を出すので、初心者〜上級者までおすすめできるマグカップです。
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真空ではないのでスタンレーマグや魔法瓶系の様な保温効果はありません。
でもステンレスやチタンマグにありがちな、口を火傷しそうなことがないのでダブルを購入して良かったと思っています。
蓋も購入。塵よけと保温効果UP狙いです。蓋つきだと割と冷めにくいです。
まとめ
キャンプ用マグカップは耐久性・携帯性に優れ、長く愛用できるのはもちろん、普段使いでもオシャレを演出してくれます。
マグカップも使えば使うほど味の出るキャンプギア。
あなたのお気に入りを見つけてコーヒブレイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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