Audibleサピエンス全史(オーディオブック版)ってどんな本?【要約とまとめ】

POSTED IN:2020年3月27日 
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Audibleで聴ける「サピエンス全史」ってどんな本?【要約とまとめ】
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ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグ、バラク・オバマなど、世界中の著名人が絶賛した超話題作「サピエンス全史」。

全世界での累計販売が2,000万部を突破し、日本では2017年5月に「ビジネス書大賞2017」で大賞を受賞しています。

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45億年前に地球が形成されたところから始まり、現生人類(ホモ・サピエンス)のこと、そしてその後の文明(宗教や革命)、さらには未来までもを描いた歴史本です。

 

ホモ・サピエンスとは?
ホモ・サピエンスは、ラテン語で「賢い(知恵のある)人間」という意味。現在、地球上に存在するヒトはすべてホモ・サピエンスに分類されます。

Image by Amazon

Amazonのオーディオブックサービス『Audible』に無料配信されているので、気になっている方も多いのではないでしょうか?

普通に本屋で購入すると4,000円ぐらいしますからね…。

今現在、Audibleでは30日間の無料体験+最初の1冊が無料になるキャンペーンを開催中です。サピエンス全史が無料で聴けちゃいます。

Audibleはサピエンス全史の上下巻をはじめ、小説やラノベなどの本を”聴いて”楽しむことができる面白いサービス。オーディオブックに少しでも興味がある方はお試しで始めてみても損はありません。

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上巻下巻合わせて600ページ以上ある超大作なので、通勤・通学時の暇つぶしや作業用BGMとして聴くことをおすすめします。

 

Audibleをまだ一度も利用したことがない方は『こちらのサンプル音声』を聴いてみてください。2020年7月時点でオーディオブック売れ筋ランキングで1位の『超習慣術/メンタリストDaiGo』。ナレーションは山崎 健太郎さんです。(※イヤホン推奨です!)

作品名サピエンス全史
出版社Audible Studios
著者ユヴァル・ノア・ハラリ
ナレーション和村 康市
再生時間11時間8分
サンプル音声『サピエンス全史』のサンプル音声はこちら
料金Audible版¥0

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※解約はいつでも可能。最初の1冊は無料

 

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サピエンス全史とは?著者は誰?

サピエンス全史とは、イスラエルの歴史学者であり、ヘブライ大学歴史学部の教授”ユヴァル・ノア・ハラリ”氏が2011年に出版したベストセラー本。

サピエンス全史の著者ユヴァル・ノア・ハラリ

Image by wikipedia

このハラリ氏という人は”超”が付くほどの天才。現代の「知の巨人」とも呼ばれており、この人が出版した本を読むだけで教養が身に付きます。

そんな超天才であるハラリ氏の視点から人類の歴史を見ることを可能にしたのがこの「サピエンス全史」です。

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【動画】サピエンス全史の内容

オリエンタルラジオの中田敦彦さんが運営する「YouTube大学」で、サピエンス全史の内容を詳しく知ることが出来ます。

▼【サピエンス全史】1200万部突破の世界的ベストセラーを世界一わかりやすく解説〜上巻〜

▼【サピエンス全史】貨幣も国家も宗教もこの世界は全てフィクションである〜中巻〜

▼【サピエンス全史】地球を制圧した人類は幸せなのか?そして人類の未来とは?〜下巻〜

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上巻・下巻の目次と歴史年表

本書の冒頭にある歴史年表です。

135億年前物質とエネルギーが現れる。物理的現象の始まり。原子と分子が現れる。科学的現象の始まり。
45億年前地球という惑星が形成される。
38億年前有機体(生物)が出現する。生物学的現象の始まり。
600万年前ヒトとチンパンジーの最後の共通祖先。
250万年前アフリカでホモ(ヒト)属が進化する。最初の石器。
200万年前人類がアフリカ大陸からユーラシア大陸へ拡がる。異なる人類種が進化する。
50万年前ヨーロッパと中東でネアンデルタール人が進化する。
30万年前火が日常的に使われるようになる。
20万年前東アフリカでホモ・サピエンスが進化する。
7万年前認知革命が起こる。虚構の言語が出現する。歴史的現象の始まり。ホモ・サピエンスがアフリカ大陸の外へと拡がる。
4万5千年前ホモ・サピエンスがオーストラリア大陸に住みつく。オーストラリア大陸の大型動物相が絶滅する。
3万年前ネアンデルタール人が絶滅する。
1万6千年前ホモ・サピエンスがアメリカ大陸に住みつく。アメリカ大陸の大型動物相が絶滅する。
1万3千年前ホモ・フローレシエンシスが絶滅する。ホモ・サピエンスが唯一生き残っている人類種となる。
1万2千年前農業革命が起こる。植物の栽培化と動物の家畜化。永続的な永住。
5千年前最初の王国、書記体系、貨幣。多神教。
4千250年前最初の帝国ーサルゴンのアッカド帝国。
2千500年前硬貨の発明ー普遍的な貨幣
ペルシア帝国ー「全人類のため」の普遍的な政治的秩序。
インドの仏教ー「衆生を苦しみから開放するため」の普遍的な真理。
2千年前中国の漢帝国。地中海のローマ帝国。キリスト教。
1千400万年前イスラム教。
500年前科学革命が起こる。人類は自らの無知を認め、空前の力を獲得し始める。ヨーロッパ人がアメリカ大陸と各海洋を征服し始める。地球全体が単一の歴史的領域となる。資本主義が台頭する。
200年前産業革命が起こる。家族とコミュニティが国家と市場に取って代わられる。動植物の大規模な絶滅が起こる。
今日人類が地球という惑星の境界を超越する。核兵器が人類の生存を脅かす。生物が自然選択ではなく知的設計によって形作られることがしだいに多くなる。
未来知的設計が生命の基本原理となるか?ホモ・サピエンスが超人たちに取って代わられるか?
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認知革命→農業革命→人類統一までが上巻。科学革命〜が下巻になっています。

 

【上巻目次】

第一部 認知革命
第一章 唯一生き延びた人類種
第二章 虚構が協力を可能にした
第三章 狩猟採集民の豊かな暮らし
第四章 史上最も危険な種

第二部 農業革命
第五章 農耕がもたらした繁栄と悲劇
第六章 神話による社会の拡大
第七章 書記体系の発明
第八章 想像上のヒエラルキーと差別

第三部 人類の統一
第九章 統一へ向かう世界
第十章 最強の征服者、貨幣
第十一章 グローバル化を進める帝国のビジョン

【下巻目次】

第十二章 宗教という超人間的秩序
第十三章 歴史の必然と謎めいた選択

第四部 科学革命
第十四章 無知の発見と近代科学の成立
第十五章 科学と帝国の融合
大十六章 拡大するパイという資本主義のマジック
第十七章 産業の推進力
第十八章 国家と市場経済がもたらした世界平和
第十九章 文明は人間を幸福にしたのか
第二十章 超ホモ・サピエンスの時代へ

 

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【Audible】サピエンス全史の内容をざっくりと要約【3つの革命】

【Audible】サピエンス全史の内容をざっくりと要約

まず、この本の主題となるのが「なぜホモ・サピエンス(私たち人間)が食物連鎖の頂点に立つことができ、その後どうやって文明を築いてきたのか?」という部分になります。

サピエンス全史ではその要因について3つの革命が挙げられています。

・認知革命
・農業革命
・科学革命

この中で一番古く(約7万年前)に起きた最初の「認知革命」が最も重要であり、その後も認知革命ありきで話が進みます。

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認知革命

今でこそ70億もいる人類が、まだ100万人ぐらいだった頃の時代。(火山の噴火で2,000人にまで減ったという話もありますが…)

ホモ・サピエンスの脳に突然変異が起こります。それが認知革命です。

認知革命とは「新しい思考と意思疎通の方法」が誕生した瞬間のことを言います。

簡単に説明すると「虚構(フィクション)を作り、それを共有する」ということ。

例えば村の近くにライオンがいた場合、「気を付けろ!ライオンだ!」と簡単なコミュニケーションが取れる人類種は他にもいましたが、認知革命後のホモ・サピエンスは「ライオンはわが種族の”守護霊”だ」と言える能力を手に入れました。

守護霊というのは虚構(架空の物体)であって、実在するものではありません。

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それを”集団”で信じる能力こそがホモ・サピエンスを食物連鎖のトップにまで押し上げた一つ目の要因だと述べています。

 

なぜその現象がホモ・サピエンス(のDNA)に対してのみ起こったのかは不明ですが、認知革命が起こったことであらゆる社会的情報をより多くの人と共有できるようになりました。

認知革命で手に入れた新しい能力能力を手に入れた結果
ホモ・サピエンスを取り巻く世界について、以前よりも大量の情報を伝える能力ライオンを避けたり、バイソンを狩ったりといった、複雑な行動の計画立案と遂行
サピエンスの社会的関係について、以前よりも大量の情報を伝える能力最大150人から成る、以前より大きくまとまりのある集団
精霊や国民、人権といった、現実には存在しないものについての情報を伝える能力・非常に多数の見知らぬ人どうしの協力
・社会的行動の迅速な革新

それ以前のホモ・サピエンスは他の人類種と比較してなにか強みを持っていたわけでもなく、特別頭が良かったわけでもありません。

むしろ生存競争のライバルであるネアンデルタール人の方が強靭な体と大きな脳を持っていたので一対一では勝てなかったのです。

それが、たった一つ物事の捉え方(虚構)が加わっただけで、家族間だけの少人数グループだったのがより多くの集団とコミュニケーションを取れるようになり、狩りも戦闘もうまく行くようになりました。(つまり数の暴力)

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農業革命

農業革命

なんやかんやあって、自分たち以外の人類種を絶滅させたあとに訪れるのが「農業革命」です。

農業革命とはすなわち「狩猟採集生活から農耕へ移行し、各地に定住」した瞬間のことを言います。しかし、サピエンス全史では、この農業革命こそ史上最大の詐欺だったと語られています。

それはなぜか?農耕により手に入る食料の総量は増えましたが、それと同時に人口と働く時間が爆発的に増え、満足度の低い生活を余儀なくされたからです。

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今まで狩りや木の実を採取していた時間の大部分が「穀物だけを育てる時間」に変わったので、様々なマイナス要素と直面しました。

 

農耕生活で起こったマイナス要素
・深刻な栄養不足
・不作の時には飢餓
・備蓄を巡っての争い
・格差の発生
・人口増加による伝染病の発生
・長時間労働

これだけの問題が発生しましたが、穀物の魅力からは抜け出せず、狩猟採集生活に戻ることも出来ませんでした。穀物のために全てを犠牲にして生活スタイルを変えていたからです。

実は人間が穀物の奴隷になっていたのでは?とサピエンス全史には書かれています。つまり詐欺を行ったのは穀物であり、まんまと騙されたのが人間です。

農業革命によって人口が増え、それと同時に多くのマイナス要素と未来への不安も出てきます。それらを解決するために生まれたのが、集団生活では欠かせない「秩序」です。

今でこそ私たちは”日本国憲法”という秩序のもと、1億人以上がまとまって生活できていますが、当時は「神話」という想像上の秩序、つまり誰かが作った虚構(フィクション)を信じて協力関係を結んでいました。

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その秩序をより加速させていったのが「貨幣・帝国・宗教」です。

 

想像上の秩序を普遍的な(人類すべてが共通している)秩序に変えることで、人類の統一(帝国)を目指します。

お金なんてただの紙であり、「神」なんてのもこの世には存在していません。ですが、それをみんなが信じることで価値が生まれ、集団での生活により良い影響を与えることになります。

使える使えないは別として、お金の価値は全世界どこに行っても変わりませんよね。人間である以上、お金を持っていれば裕福だし、お金がなければ貧困です。それがただの紙だとしても信用だけは絶大なのです。

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科学革命

科学革命

なんやかんやあって、今から500年前に科学革命が起こります。

※地動説を唱えた”ガリレオ・ガリレイ”やリンゴが落ちるのを見て万有引力を思いついた”アイザック・ニュートン”などの時代です。

ここで言う革命というのは科学の発展ではなく、「無知の自覚」という意識変革の部分が大きいです。

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自らの無知を認め、集団で貪欲に知識を求めていくようになります。

 

農業革命以降、ホモ・サピエンスの文化は帝国主義と一神教(キリストやイスラム)で成り立っており、各地を植民地化することによって秩序を広めていました。

そこに暮らす人々も国や宗教、聖書(どれも虚構)が定めた秩序が全てだと思い込んでいました。ですが、だんだんと矛盾が生じてきます。(地動説や進化論など)

さらに、人口が増えることによる食料の在庫管理やまだ見ぬ新大陸の発見などには科学の力は必要不可欠。より強い力を得るため、そこで初めて科学が宗教をも超えた存在になります。(虚構を作り変えるのも認知革命の賜物)

そのため、国や企業が必要だと意向を示した科学への研究には資源や資金をどんどん投入するようになりました。

ちなみに研究にはものすごい費用がかかりますが、人類史上、「学問の発展」のためだけの研究に予算が出たことは一度もありません。国や企業の利益に繋がるときにのみお金を工面します。

帝国主義と科学は密接に結びつき、その2つを裏から支えていたのが資本主義です。

考え方としては、

帝国→植民地競争に勝つために科学が必要

科学→まだ見ぬ未来の人類発展のために先立つものが必要

資本→より富を得るために優先順位の高い科学に投資

帝国・科学・資本、この3つがフィードバック・ループすることによって、人口は14倍、生産量は240倍、エネルギー消費量は115倍に発展。

産業革命も勢いに拍車をかけています。

1,500年代2,000年代
人口5億人人口70億人
生産価値 2,500億ドル/年生産価値 60兆ドル/年
エネルギー消費量 13兆Cal/日エネルギー消費量 1,500兆Cal/日

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文明は人間を幸福にしたのか?

なんやかんやあって、結果的に人類は飢餓や疫病、争い事(侵略戦争)を減らし、全地球の主となり、なおもかつてないほどの早さで技術は進歩しています。ですが、誰もどこに向かっているのかは分かっていません。

人類は生命の法則を変え、神になる寸前まで来ました。ロボット工学や遺伝子工学、人工知能(AI)の研究を進め、不老不死の体を手に入れる未来もそう遠くはありません。

そうなった今、人類が直面している真の疑問は「私たちは何になりたいのか?」ではなく、「私たちは何を望みたいのか?」かもしれませんね。

…といった本が「サピエンス全史」です。

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また、人類はあまりにも「人間至上主義的自由主義」ではないか?とハラリ氏は述べています。

 

経済は著しく成長していますが、それと同時に地球温暖化や公害なども問題視されています。

サピエンス以外の生き物はどうでしょう?

家畜化された牛や豚、ペット化された犬や猫はくさるほど地球上に存在しますが、逆に人間が食うか飼うか以外の動物(キリンやゾウなど)は絶滅の危機に瀕しています。

それらに目を瞑って、ホモ・サピエンスは今後どこに向かうのでしょうか?

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【Audible版サピエンス全史】まとめ

とにかく本が分厚く、その分すごく丁寧に書かれていますが、読むのは結構な忍耐が必要だなと感じました…。

後半、というか現代まで「認知革命」ありきで話が進むので、産業革命ぐらいしか聞いたことがなかった僕としてはすごく楽しめる内容。現代人にとってお金(貨幣)はお金でしかないのですが、認知革命を知ってからだと仕組みが分かって面白いです。

あとほとんどの日本人は宗教に関心を持たずに生活を送っていますが、「宗教のようなもの」は常に近くにあるんですよね。サピエンス全史では政治と宗教は同一であると言い切り、イデオロギーという言葉に変換しただけ、と。

足早に書いたのと9割端折ったので間違っている点や矛盾点が多々あるかもしれません。なので、実際に本を読むかオーディオブックで聴いてあなた自身が解釈してください。

サピエンスの歴史だけでなく、幅広い知識が書かれているので、読み終わる頃には立派な教養が身に付いているはず。

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国家、貨幣、企業……虚構が他人との協力を可能にし、文明をもたらした!

ではその文明は人類を幸福にしたのだろうか?

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作品名サピエンス全史
出版社Audible Studios
著者ユヴァル・ノア・ハラリ
ナレーション和村 康市
再生時間11時間8分
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サピエンス全史:ネットの反応

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Name : Hossy
2018年にキャンプを開始した初心者キャンパー&ブロガー。主に購入したソロ用キャンプ道具のレビューやギア・ガジェットの最新情報、東海地方のこと、身の周りの出来事を記事にしています。
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