「どんなキャンプスタイルを目指し、どんな風に自然の中で過ごすのか」というのは、その人自身にしか分からない趣向があって興味深いものですよね。インスタやYoutube動画を見て、いつもみなさんには勉強させていただいています。
まだまだキャンプスタイルが定まらない僕ですが、バッグだけは「こういうスタイルが良い」というのは決まっていました。
こんな感じや…
こんな感じなど。
だいたいどんなイメージなのかは伝わったでしょうか。共通しているのはバイクです。僕も普段からバイク(SR400)に乗っているので、キャンプを始める時は”バイクに合うミリタリー仕様のバッグ”を前提に探していました。
そして色々なサイトを物色し、最終的にAmazonで見つけたのが『ロスコ(ROTHCO)』のダッフルバックです。
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ロスコ(ROTHCO)とは
ROTHCO(ロスコ)とは、アメリカのミリタリーウェアブランド。当初より米国陸軍&海軍に製品を供給してきたが、現在はミリタリーウェアだけではなく、警察服、アウトドアグッズ、セキュリティ用品など幅広い分野の多様なアイテムを取り扱っている。
Via : fukudb.jp/
1953年設立と歴史は深く、ミリタリーウェアをファッション化した製品を多く販売している企業。キャンプ向けのメーカーというよりは、軍用品やサバゲーに興味がある人が多く利用しています。
ロスコ公式HPに「OUTDOOR & CAMPING」カテゴリがありますが、主にジャケットや手袋、あとは何故かギリースーツやフェイスペイントなどもキャンプカテゴリに。
ミリタリー仕様のギアが欲しい人はロスコの製品を探してみてもいいかもしれません。
ロスコ(ROTHCO)・ダッフルバックの詳細
メーカー名 | ロスコ(ROTHCO) |
サイズ | 28cm × 28cm × 96.5cm |
重量 | 617g(発送重量) |
カラー | OD(オリーブドラブ) |
素材 | キャンバス |
価格 | 3,619円 |
今回購入したのがこちらのダッフルバック。
【正規品】ロスコ/ROTHCO GIスタイル 大容量 ダブルストラップ ダッフルバック バックパック
特筆すべきなのは3,619円という価格。バックパックとしての容量は問題ないのですが、外側はiPhone一台分だけ入る小さいポケットのみ。機能としてはただ物を詰め込むだけの袋で、その辺りが価格に反映されています。
正直、「3,619円なら失敗しても良いかな?」ぐらいの気持ちで購入しましたが、想像以上に生地が厚く、ソロで使う全てのキャンプ道具が入る容量だったので、結果的に買って良かったと思っています。
背負えるダッフルバック
ダッフル・バッグというのは、見た目はボクシングのサンドバッグのような形で、持ち手が一つ、もしくは片側の肩にかけるタイプが一般的。ですが、今回購入したロスコのダッフルバックはダブルストラップが付属しており、背負うことができます。
鎖骨から肩、背中に当たる部分は生地が2枚重ねとなっており、これが思った以上に体への負担を和らげてくれます。
また、調節バックルも付いているので、長さの調整も可能。持ち手があるので、背負う以外に片手で持ち上げることもできます。
持ち手横には小さなポケットが一つ。
素材は丈夫なキャンバス生地
ロスコのダッフルバッグに使われている素材は”ヘビーウェイトコットンキャンバス生地”。
コットンの太番手糸を使用した厚手の平織物のことで、丈夫で強く、かつ破れにくいのが特徴。ヨットの帆などにも使われている生地です。
テンマクデザインのパンダTC(約5kg)やその他冬用装備など、計10kgほどの荷物を詰め込んでも壊れない安心感があります。また、耐水性はあまり強くありませんが、あえて洗濯してUSED感を出すことも可能。
アウトドアやキャンプに最適な生地なのは間違いありません。ですが、バッグ単体でも結構な重さがあります。登山や徒歩が中心になるのであれば、あまりおすすめはできないかもしれません。
バッグの開口部は金具ロック
いざ荷物を詰め込み、開口部を閉じる時は金具ロックを使用。全部で4つのO型穴があり、一つからは細長いリングが飛び出ています。
その細長いリングを他3つの穴に通して留めることで、開口部は閉じます。
全ての穴に通し終わったら、バッグの側面にあるカラビナでロック。
僕の場合、ソロキャンプ道具全てを入れると2つの穴しか通すことができなかったのですが、物が落ちるなどの問題はありませんでした。
テント(パンダTC)
グランドシート
冬用シュラフ
インナーシュラフ
エアマット
椅子・テーブル
ブランケット
調理器具一式
etc…
食材や水、薪などが入る余裕はなかったので、別途、バイクに直接詰め込む事も想定しなければいけません。
夏はシュラフなどが軽くなるので、その分、もっと余裕が生まれます。また、テントをさらに軽量なものを選べば、食料や水等、現地調達してそのまま詰め込めます。
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容量大きく、見た目も満足なバッグ
キャンプで使う人はあまりいないのかもしれませんが、ミリタリー仕様のダッフルバックはサバイバル感を演出できておすすめ。
何より70Lほど入るにも関わらず、価格は3,619円。既にメインのバッグをお持ちの方も、気分転換に一つ持っておいていいのではないでしょうか。
バイクに乗った時の見てくれはカッコ良く、キャンプの道中、”旅している感”を出して盛り上げてくれます。
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