N-VANの特徴や口コミ。キャンプでも使えるホンダの軽自動車

POSTED IN:2019年10月8日 
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N-VANの特徴や口コミ。キャンプでも使えるホンダの軽自動車

2018年7月に登場したホンダの新型軽自動車『N-VAN』。2011年から販売されているNシリーズの第5弾として発売開始。

軽貨物車に分類されていますが、+STYLEというカラーラインアップが増えたことで、キャンパーやアウトドア好きの人たちにも注目されています。

過去のNシリーズ
N-BOX
N-WGN
N-ONE
N-BOX(SLASH)
N-VAN

アウトドア系の動画を数多く投稿しているYoutuberのカズさんも紹介していた車なので、気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、N-VANについて詳しく解説します。キャンプやアウトドアに合う車をお探しの人、ホンダの軽自動車が気になっている人は参考にしてください。

関連記事:キャンプにおすすめの軽自動車11選!軽自動車はなぜ人気?メリット・デメリットは?

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Top Image by https://www.honda.co.jp/N-VAN/

 

N-VANののスペック詳細

N-VANは、駆動方式(FF、4WD)やハイルーフ、ロールーフなどの違いによってスペックが多少異なります。

メーカーホンダ
ボディサイズ(mm)全長:3,395
全幅:1,475
全高:1,945〜1,965(ハイルーフ)
1,850〜1,865(ロールーフ)
車両重量(kg)FF:930〜970
4WD:980〜1,020
乗車定員2〜4名
エンジン直列3気筒 DOHC
最高出力自然吸気:39kW [53PS] / 6,800rpm
ターボ:47kW [64PS] / 6,000rpm
最大トルク自然吸気:64N・m [6.5kgf・m] / 4,800rpm
ターボ:104N・m [10.6kgf・m] / 2,600rpm
トランスミッションCVT
6MT
駆動方式FF
4WD
JC08モード燃費FF:23.6〜23.8km/L(CVT) 18.6km/L(6MT)
4WD:21.2km/L(CVT) 17.6km/L(6MT)
燃料レギュラーガソリン
新車車両価格(税込)127万〜180万円
中古車価格91~189万円

グレードにも様々な種類があり、商用ではなく一般向けなのは「+STYLE FUN(ハイルーフ)と+STYLE COOL(ロールーフ)」。

他にも「G」や「L」と言ったグレードがありますが、こちらは商用バンとしてアレンジされたもの。個人で乗るのであれば、+STYLEシリーズがおすすめです。

カラーも+STYLEの方が豊富。

N-VAN+STYLE FUN

https://www.honda.co.jp/N-VAN/

+STYLE FUNは、イエロー、ホワイト、グレー、ブラック、ブルー、ピンク、グリーンの7種類。イエローは+STYLE FUN専用色となっています。

N-VAN+STYLE COOL

Image by https://www.honda.co.jp/N-VAN/

+STYLE COOLも同じく7色。イエローがない代わりに、パープルが+STYLE COOL専用色になります。

ガリバー公式サイト

 

キャンプでも役立つN-VANの特徴

N-VANは仕事でも遊びでも自分好みにカスタマイズして楽しめるのが魅力の車です。

N-VANの”バン”とは主に荷物を載せて運ぶ用途に使用されるライトバンのこと。これまでのバンというと仕事での使い勝手の良さを追求した車がほとんどで、オシャレさとは縁遠いものでした。

しかし、N-VANは商用バンとしての使い勝手の良さはそのままに、質感の高いインテリアや便利な装備、豊富なカラーラインナップを用意することで、キャンプのようなアウトドアを楽しむ人も満足できる車となっています。

 

ピラーレスドアで乗り降り楽々

N-VANの使い勝手の良さで最初に驚くのは助手席側の開放部だと思います。

軽商用車として初めて助手席側のセンターピラー(柱)を廃した「ドアインピラー構造」を採用することにより、テントなどの長尺物でも積み下ろしが楽に行えます。

 

フルフラットにすることで車内広々

室内は過去シリーズのN-BOXと同様、センタータンクレイアウト(燃料タンクを、前席の床下に配置するホンダの特許技術)を採用。

低床化を実現しているので、荷物を持ち上げる高さも低く抑えられており、助手席やリアシートを格納(ダイブダウン構造)すると室内に完全フラットな空間が出現します。

運転席に関しては、背もたれを水平になるまで倒せます。そのため、ディーラーオプションのマルチボードを設置すれば運転席と同じ高さになるので、大人2人が余裕で車中泊可能

マルチボード下に荷物を収納し、その上で睡眠ができるようにするとスペースを有効活用できます。

さらにクイックエアマット等をマルチボードの上に敷くと、通常のベッドのように快適な睡眠を得ることができ、キャンプで疲れた体を癒せます。

バイクも入る広さ。

また、軽バンのエンジンは基本的に床下に置くものですが、N-VANはフロントにあるため、商用車にありがちな乗り心地の悪さを解消できることも特徴。

N-VANのような走り心地の良さや車中泊ができるような車種を選ぶとアウトドアでは色々役に立ちます。

沢山の荷物を載せて、キャンプを楽しむにはN-VANはピッタリな車ではないでしょうか。

 

外部電源入力キットでオートキャンプにも便利

N-VANは室内空間の使い勝手の良さだけではなく、オプションアクセサリーの「外部電源入力キット」を選択することで、オートキャンプ場などの外部電源設備から簡単に車内へAC100Vを引き込むことが出来ます。

このアクセサリーを使うとエンジンを停止していても車内で電化製品を使えるようになり、キャンプでも強い味方に。

キャンプ場に外部電源設備があれば車内で電気製品を使うことができ、限られたスペースの中で生活をすることも可能です。

 

軽自動車でも安心できるホンダセンシング

N-VANは商用車でありながら、一般のファミリー層やアウトドアユースで使用することも考えられて作られたクルマ。そのため、安全面に関しても、ホンダの安全運転支援システム「ホンダセンシング」を採用するなど、高い安全性を備えています。

また、エンジンは前輪を駆動するFF(4WDも選択可)を基本とし、サスペンションなどもN-BOXのものを継承。振動を最小限にできて商用車にしては運転しやすいです。

前方をカメラで監視しており、自動ブレーキを作動させやすく、先行車を追従できるシステムが装備されているため、女性やペーパードライバーの方も安心して運転できます。

車中泊を想定した室内空間や運転のしやすさを始め、キャンプやアウトドアなど様々な目的で使えるので、頻繁に出かける方が購入すると力を発揮します。

 

N-VANの口コミ

ここからは、実際にN-VANを購入した方の口コミをご紹介します。

 

軽自動車で安心快適なN-VANライフ

家族でホンダのN-VANを所持しております。購入に至った経緯は、少ない予算でもキャンピングカーとして重宝できると思ったから。

まず第一に惹かれた点は、床は低く、天井は高く、すみずみまで使える大空間。

収納はアウトドア用品を気軽に積み込めることができ、また、センシング技術も搭載されており、安全な車間距離を維持してくれる便利な機能も搭載されております。

最初は、セレナ等のファミリカーを購入したかったのですが、予算に手が届かないため、軽自動車での箱バンを選択。収納面では乗用車にも劣らないスペックで、気軽にアウトドアができると言う点は非常に素晴らしいと思いました。

座席を全て床面に格納するような形でフルフラットにできる点は、今まで見てきた車の中でも最高のシートアレンジ方法です。多くの方が満足できるのではないかと考えております。

床に収納できることにより、完全に段差がない形が出来上がるので、寝袋やインナーマットを敷いて車中泊をすることも可能。無限の可能性に気づかされる車です。

また、アウトドアだけではなく普段の生活(一人で大量にショッピングをしたい時)なんかにも、運転席以外のフラットな空間に荷物を大量に積み込むことができる点に満足しております。

 

家族でキャンプによく行くのでN-VANを利用しています

会社員の夫と小学生の子供がいる3人家族ですが、週末になるとよくキャンプに出かけるので、N-VANを買って乗るようにしています。

4WDのターボモデルのN-VANは、山道や峠道もよく走るし、走行する時に馬力もあるので、家族3人乗っても大丈夫なところはとても良い感じです。

力強い走行ができるのも特徴で、軽だとどうしても力不足になりがちのイメージでしたが、N-VANは勢いある走行ができるし、山道などガタガタしていても全く問題なくキャンプ場へ到着。親子でN-VANを購入してよかったと感じています。

例えば、減速走行している状態から加速したとき、アクセルをあまり踏まずとも加速感がスムーズなので、ガクガクすることなく走行は快適です。

メリハリの効いた滑らかな走りができるのもN-VANの特徴ですね。

キープする回転域が低めなので、エンジンノイズの発生が少なく、加速する時にエンジンのうるさい音が聞こえないのも安心感があります。

どうしてもエンジン音が煩いと走行中に嫌な印象を受けますし、やはりこうしたスムーズな走行ができるのは良い点になります。

軽自動車の中でもN-VANは山道走行や峠道などガタガタしているところも安定した走りができるし、キャンプ場へ行く機会が多い我が家では、このN-VANを選択したことは正解だったと思います。

また、N-VANには車線維持支援システムLKASが付いているので、高速道路で路面のうねりがあるような状態での走行はけっこうふらつきやすいですが、LKASをONにしていると自動で察知するので、ステアリングは軽く握る程度でよく、まっすぐと走行できるので落ち着いた走りができるのも嬉しいです。

運転に集中できる点は安心感があり、走行もとても滑らか。キャンプ場などへ行く時もかなり軽やかな運転ができるのでN-VANは軽自動車の中でも理想的な走りを実現できています。

 

N-VANのメリット・デメリット

N-VANは軽自動車に分類されるので、メリットとしては自動車税が安いということです。

エンジンが大きくなればなるほど自動車税は上がるので、比較的遠出が多くなるキャンプで使用する場合にはありがたいポイント。軽自動車に分類されているN-VANにはガソリン代などの維持費を抑えるメリットがあります。

次にメリットを上げるとすれば、SUV車に負けるとも劣らない室内の広さ。室内空間が広いのも利点で、同じ軽自動車であるジムニーと比較した場合、中の室内空間は明らかにN-VANが上になります。

しかし、デメリットもあります。

N-VANを購入する際、FF駆動か4輪駆動を選べますが、キャンプをする場所が悪路の場合、FF駆動では抜け出せない可能性が高いです。ジムニーのように車高が高いわけでもないので、場合によっては倒れている木や岩に乗り上げただけで立ち往生することもあります。

車高の低さが原因でキャンプ場によっては入ることができない可能性があるのは、あらかじめ知っておいた方がいいことです。

 

N-VANがなぜキャンプにおすすめできるのか?

N-VANがキャンパーに選ばれる理由ですが、室内空間の広さや後部がスライドドアで荷物の積み下ろしが簡単、そして燃費が良いなどが挙げられます。

軽自動車の中でもトップクラスに広いので、キャンプ道具を運ぶのがとても楽になります。

親子など3人で行う場合は荷物や人が乗るスペースを十分確保できますし、大人数の場合は乗用車2台を使用するよりも1台を軽自動車にすればガス代を安上がりにできます。

例えば2台で行く場合、N-VANに荷物をひとまとめにすれば、キャンプ場に着いてからの荷物の搬入に時間を取られません。後部スライドドアはキャンプやアウトドア用品を積み下ろしする際に役立ちます。

 

N-VANを購入する際、パワーを取るか燃費を取るか

燃費に関してですが、軽自動車はターボを装着している方が悪くなる傾向があります。

これはターボが効いてくる領域までエンジンを回さないとターボは効かず、燃料も実はターボが付いていない物よりも消費してしまいます。

ターボを装着することでエンジンの回転数がターボが付いていないエンジンよりも高くなるため、その分、エンジンを回すのに燃料を消費してしまうのです。

肝心のターボのパワーですが、キャンプ地ではさほど力を発揮されません。軽自動車は車重が軽いことが利点で、パワーはあくまでも高速走行などでスピードを出す人が必要なもの。

ですが、キャンプ地は別にスピードを有することもなくどちらかというと、アクセルを踏んだらすぐに回るエンジンの瞬発力が重要になります。

そのため、過給機を搭載するとどうしても瞬発力が鈍くなるので、ノンターボモデルでもキャンプ場では十分活躍を期待できます。

N-VANにもターボ搭載モデルがありますが、そこは好みになります。パワーを取るか燃費を取るかは普段どんな道を走ることが多いかで決めてみましょう。

 

まとめ

軽自動車は小回りが利くので、日常的に利用する車のイメージを強く持つ人が多いです。

ですが、N-VANは軽自動車でありながら、レジャーのお供として最適な機能を持った車。そのため、街乗りだけでなくキャンプにも魅力的で、特にカップルや夫婦など、少人数でアウトドアを楽しむ人たちに選ばれています。

また、助手席のドアとスライドドアを開ける事で、大きな間口を確保する事ができます。この機能を利用して、その間口にカーサイドタープを張る事で、車中泊とテントを組み合わせた様な居心地の良い空間を生み出す事が可能。

カーサイドタープに椅子やテーブルを設置してそこで食事等を楽しんだり、寛ぐためのスペースとして利用出来ます。

キャンプに合う車をお探しの方、軽自動車に興味がある方は、ぜひホンダのN-VANも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

ガリバー公式サイト


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Name : Atsushi.H
2018年にキャンプを開始した初心者キャンパー&ブロガー。主に購入したソロ用キャンプ道具のレビューやギア・ガジェットの最新情報、東海地方のこと、身の周りの出来事を記事にしています。
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